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OSXでLiteSpeed+PHP+Mysqlな環境を作る

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OSXでのWEB開発環境として、最近はLiteSpeed+PHP+Mysqlを使っています。
LiteSpeedはApacheやLighttpd等と同じくWEBサーバですが、速度が幾分か速い・設定が容易という噂を聞いて使い始めました。
ただ何も考えずにインストールしただけではすんなり動いてはくれませんので、インストールの手順を残しておきます。

LiteSpeed本体のインストール

1.バイナリのダウンロード


とりあえず公式ページからLiteSpeedのバイナリをダウンロードします。
今回はMacBookですのでMac OSX (Intel)をダウンロードしました。(Enterprise EditionとStandard EditionがありますのでFreeで利用できるStandard Editionを選択します。)

2.インストール


ダウンロードしたlsws-2.X.X-std-i386-osx.tar.gzを解凍しinstall.shを実行します。
 tar xzvf lsws-2.X.X-std-i386-osx.tar.gz
$ cd lsws-2.X.X
$ sudo ./install.sh
Do you agree with above Lisence ? Yes
Destination: /usr/local/lsws
User name : admin
Password: ******
Retype password: ******
User : www
Group : www
HTTP port : 80
Admin HTTP port : 7080
Setup up PHP : Y
Suffix for PHP script(comma separated list) : php
Would you like to change PHP opcode cache setting ? N
Would you like to install AWStats Add-on module ? N
Would you like to import Apache configuration ? N
Would you like to have LiteSpeed Web Server started automatically when the machine restarts ? Y
Would you like to start it right now ? Y
[OK] lshttpd: pid=XXXX.
LiteSpeed Web Server started successfully! Have fun!

これでインストールは完了です。簡単。

PHP+Mysqlのインストール

1.Mysqlのインストール


MysqlはOSX用のバイナリをインストールしました。特記すべき事は無くすんなりインストールできます。

2.PHPインストール


PHPに関しては本来はLiteSpeed付属のphpLsapiを使えばインストールの必要もなく動作しますが、mb関数やGD関数などデフォルトでは使用できない関数があったりしますので独自にビルドする必要があります。

今回はlitespeedのAPI用にコンパイルします。以下ページにも詳しい情報があります。
http://litespeedtech.com/support/wiki/doku.php?id=litespeed_wiki:php:lsapi

PHPのダウンロードページからPHPのソースコードをダウンロードし解凍しておきます。次に解凍したディレクトリ内のsapiディレクトリにPHP用のLSAPIをダウンロードして展開しておきます。
 tar xzvf php-5.1.X.tar.gz
$ cd php-5.1.X/sapi
$ wget http://www.litespeedtech.com/packages/lsapi/php-litespeed-2.x.tgz
$ tar xzvf php-litespeed-2.x.tgz

以下のコマンドを実行した後、必要なオプションをつけてコンパイルを行います。※GD等を使用するにはあらかじめ必要なライブラリ(libjpeg,gd等)をインストールしておいてください。
 cd ..
$ touch ac*
$ ./buildconf --force

$ ./configure --prefix=/usr/local/php5 \
--with-litespeed \
--enable-mbstring --enable-mbregex \
--with-zlib --with-mysql=/usr/local/mysql --with-zlib-dir=/usr/local \
--with-iconv --with-gd \
--with-jpeg-dir=/sw --with-png-dir=/sw --with-tiff-dir=/sw
$ make

コンパイルが正常に完了したらインストールを行います。このとき、LiteSpeed付属のlsphpを独自にコンパイルしたものと入れ替えます。
 sudo make install
$ sudo cp /usr/local/lsws/fcgi-bin/lsphp /usr/local/lsws/fcgi-bin/lsphp_old
$ sudo cp sapi/litespeed/php /usr/local/lsws/fcgi-bin/lsphp

以上でPHPのインストールは完了です。一応動作確認の為以下コマンドを実行し正常にバージョン情報が表示されることを確認しておきます。
 /usr/local/lsws/fcgi-bin/lsphp -v
PHP 5.1.6 (litespeed) (built: Sep 23 2006 12:48:22)
Copyright (c) 1997-2004 The PHP Group
Zend Engine v2.1.0, Copyright (c) 1998-2006 Zend Technologies

3.PHPの設定


PHPのソースディレクトリにあるphp.ini-distをコピーして設定ファイルを編集しマルチバイト関連の設定を変更しておきます。
 sudo cp php.ini-dist /usr/local/php5/lib/php.ini
$ sudo vi /usr/local/php5/lib/php.ini
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass
mbstring.encoding_translation = Off
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none;
mbstring.func_overload = 0
mbstring.strict_encoding = Off



以上でLiteSpeed+Mysql+PHPの動作環境が整いました。上記以外にもLiteSpeedの詳細設定や、Mysqlの動作設定・PHPのライブラリ関連の設定等が必要になってきますが、それらについてはまた次の機会に。
Posted by: simpraight at 2006/11/13 00:09:01 | Tags: [osx] [環境] [インストールメモ] | Comments:2 | Trackbacks:0

coLinuxのインストール&設定

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以前はWindows+Apache+Mysql+PHP,Perlの所謂WAMP環境で開発を行っていたのですが、実際の運用環境がLinuxであることなどもあり、現在はより運用環境に近いcoLinuxを使用しています。

とりあえず、インストールしたときのメモを置いておきます。

coLinuxのインストール


とりあえず本体がないと何も始まらないので、ダウンロードサイトからWindows用のインストーラ(coLinux-0.6.4.exe)をダウンロードしてインストールします。

※インストールに関してはウィザードになっているので注意点のみ。

1.インストールするコンポーネントの選択


通信のドライバとしてTAPWinPcapが選択できますが、今回は速度が割と速いということで「TAP」を選択します。あと「Root Filesystem Image Download」もチェックを入れておきます。

2.Root Filesystem Imageのダウンロード


ディストリビューションは使い慣れている「Debian」を選択し、Locationは「Asia」を選択します。
このあと「Install」をクリックするとイメージファイルのダウンロードが始まります。※環境によっては多少時間がかかります。

coLinux動作環境の設定


本体のインストールが完了してもこのままでは使い物になりませんので動作環境の設定を行います。

1.イメージファイルのコピー&作成


今回はインストールフォルダとは別に「D:\coLinux」に各イメージファイルを保存するようにします。
まず上記フォルダを作成し、その中にインストール時にダウンロードしたRootFilesystemImage(C:\Program files\coLinux\Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb.bz2)を「root.1gb」としてコピーします。このファイルが「/(ルート)」パーティションになります。
次にスワップ用にイメージファイルを用意する必要がありますので、コマンドプロンプトを開き以下のコマンドを実行します。
C:\> fsutil file createnew D:\coLinux\swap.256mb 268435456

上記コマンドで、256MBのスワップパーティション用のイメージファイルが用意できました。
他にも必要に応じて各パーティション用にイメージファイルを作成しておきます。(無くても特に問題はありませんが)
C:\> fsutil file createnew D:\coLinux\usr.1gb 1073741824
C:\> fsutil file createnew D:\coLinux\opt.1gb 1073741824
C:\> fsutil file createnew D:\coLinux\home.1gb 1073741824

今回は「/usr」と「/opt」と「/home」を作成しました。

2.設定ファイルの作成


インストールフォルダに設定ファイルの雛形「default.colinux.xml」がありますので、それを同フォルダに「debian.colinux.xml」コピーします。
コピーした設定ファイルを以下のように編集します。
debian.colinux.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<colinux>
<block_device index="0" path="\DosDevices\d:\coLinux\root.1gb" enabled="true" />
<block_device index="1" path="\DosDevices\d:\coLinux\swap.256mb" enabled="true" />
<block_device index="2" path="\DosDevices\d:\coLinux\usr.1gb" enabled="true" />
<block_device index="3" path="\DosDevices\d:\coLinux\opt.1gb" enabled="true" />
<block_device index="4" path="\DosDevices\d:\coLinux\home.1gb" enabled="true" />
<bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams>
<initrd path="initrd.gz" />
<image path="vmlinux" />
<memory size="128" />
<network index="0" type="tap" name="TAP" />
</colinux>

「<block_device~」はcoLinuxにデバイスとして認識させるイメージファイルの設定です。上記設定で「D:\coLinux\root.1gb」は「/dev/cobd0」として「D:\coLinux\swap.256mb」は「/dev/cobd1」として認識させることができます。
「<memory size="128">」はcoLinuxに割り当てる物理メモリを指定します。この設定では128MBが割り当てられます。
「<network~」はcoLinuxにネットワークデバイスを割り当てる設定です。上記設定では「tap」デバイスを「eth0」として割り当てます。Windows上でのネットワークの設定は後述します。

3.ショートカットの作成


設定が完了したら、起動用のショートカットを作成しておきます。
起動用ショートカット

"C:\Program files\coLinux\colinux-daemon.exe" -t nt -c debian.colinux.xml
サービス化用ショートカット

"C:\Program files\coLinux\colinux-daemon.exe" -c debian.colinux.xml --install-service

4.TAPの設定


「コントロールパネル→ネットワーク接続」を開き、インストール後に追加された「TAP-Win32 Adapter V8(coLinux)」の名前(ローカルエリア接続*)を「TAP」に変更しておく。
また、利用中のネットワークを経由してネットワークの利用ができるように「インターネット接続の共有」を有効にしておきます。(設定はプロパティの「詳細設定」から)
接続の共有を有効にすると、TAPのIP設定は自動的に以下のように変更されます。
IPアドレス:192.168.0.1
サブネットマスク:255.255.255.0

この設定によりTAPは、利用中のネットワークを経由してインターネット等への接続ができるようになります。またcoLinuxへはこのTAPをゲートウェイとして接続を行うようになります。イメージは以下のような感じです。
   インターネット
      |
┌──────────┐ ┌──────────┐
|利用中のネットワーク|⇔|仮想ネットワーク:TAP|
└──────────┘ └──────────┘
      |            |
┌──────────┐ ┌──────────┐
|  Windows環境   | |  coLinux環境   |
└──────────┘ └──────────┘

coLinuxの設定


環境の設定が完了したら、いよいよcoLinuxを起動してLinux上で設定を行います。
前の手順で作成した「起動用ショートカット」を実行しコンソールを表示させます。設定が正しければcoLinuxのブートが始まり見慣れたログインプロンプトが表示されますので、rootユーザでログインを行います(パスワードは無し)。

1.ネットワーク設定


何より先にネットワークの設定を行います。
使い慣れたviやemacsは初期状態ではインストールされていませんのでeditorコマンドを使用して「/etc/network/interfaces」を以下のように変更します。
# editor /etc/network/interfaces
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.2
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1

同じく「/etc/hosts」を以下のように変更します。
# editor /etc/hosts
127.0.0.1 localhost
192.168.0.2 colinux

また、「/etc/resolv.conf」にはDNSサーバのアドレスを登録しておきます。
# editor /etc/resolv.conf
nameserver XX.XX.XX.XX

以上でネットワークの設定は完了です。最後に以下コマンドでネットワークを再起動させます。
# ifdown -a
# ifup -a

一応確認のためWindowsに向けてPingテストをしておきます。
# ping 192.168.1.XX
PING 192.168.1.XX (192.168.1.XX): 56 data bytes
64 bytes from 192.168.1.XX: icmp_seq=0 ttl=63 time=4.3 ms
64 bytes from 192.168.1.XX: icmp_seq=1 ttl=63 time=1.6 ms
..略

2.パーティションの設定


現在はルートパーティションのみ利用できる状態になっています。
このままでも動作自体は可能ですが、後々のことも考えてswap領域やその他のパーティションを作成しておくことにします。今回は「swap」「/usr」「/opt」「/home」を新しく追加します。(※パーティションを作成するには領域を確保するためイメージファイルを準備し、coLinuxの設定ファイルにデバイスとして登録しておく必要があります。)
; スワップ領域の作成&マウント
# mkswap /dev/cobd1
# swapon /dev/cobd1
; 各パーティションのファイルシステムを作成
# mkfs.etx3 /dev/cobd2
# mkfs.etx3 /dev/cobd3
# mkfs.etx3 /dev/cobd4
; 一時的なマウントポイントの作成
# mkdir /mnt/usr /mnt/opt /mnt/home
; デバイスをマウントする
# mount -t ext3 /dev/cobd2 /mnt/usr
# mount -t ext3 /dev/cobd3 /mnt/opt
# mount -t ext3 /dev/cobd4 /mnt/home
; 既存ファイルをコピーする
# cp -a /usr/* /mnt/usr/
# cp -a /opt/* /mnt/opt/
# cp -a /home/* /mnt/home/
; /etc/fstabに追記
# editor /etc/fstab
/dev/cobd1 none swap defaults 0 0
/dev/cobd2 /usr ext3 defaults 1 2
/dev/cobd3 /opt ext3 defaults 1 2
/dev/cobd4 /home ext3 defaults 1 2
; 既存ファイルの削除&再起動
# rm -rf /usr/* /opt/* /home/* ; shutdown -r now

再起動後、「df -k」で正常にマウントされていることを確認する。

3.パッケージのアップグレード&インストール


既存パッケージのアップグレードと必要なパッケージのインストールを行う。
; アップグレード
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
; 基本的なパッケージのインストール
# apt-get install ssh sudo

※ssh&sudoインストール後は、Windowsからteraterm等で接続して作業を行う。

4.日本語環境の設定


デフォルトの状態では日本語環境やキーボードレイアウトなどで不都合があるので以下のコマンドで改善しておく。
; キーボードレイアウトの設定
# dpkg-reconfigure console-data
Select keymap from arch list
qwerty, Japanese, Standard
; タイムゾーンの設定
# tzconfig
Nuber: 5
Name: [] Tokyo
; ロケールの設定
# dpkg-reconfigure locales

[*] en_US ISO-8859-1
[*] en_US.ISO-8859-15 ISO-8859-15
[*] en_US.UTF-8 UTF-8

[*] ja_JP.EUC-JP EUC-JP
[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8 ←Default locale


以上でとりあえず問題なく動作する環境が出来上がりました。
あとは、samba入れてwindowsからドライブマウントしてゴニョゴニョしたり、LAMP環境作って○○したりするのですが、それについてはまた暇なときに書きます。多分。
Posted by: simpraight at 2006/11/11 23:52:00 | Tags: [インストールメモ] [環境] [windows] | Comments:2 | Trackbacks:0